
3月31日(Saturday)桜と雪
昨晩もタクシーで家に帰ったりました。
いつも、会社から電話でタクシーを呼ぶんですが、 さすがに金曜の夜だけあって、 10分以上かけ続けてもどの会社も話中です。
それで、不安に思いつつも道に出てみました。
すると、たくさんタクシーが走っているじゃないですか。
本当は会社でタクシーチケットをもらっていたんで、 タクシー会社を選ばないといけないんですが、 もうこの際自分で立て替えてしまう事にして、 適当に走っている車をつかまえました。
今回は静かな運転手さんで、 ほとんど寝て帰りました。
金曜の夜なんで、 道はちょっと込んでいましたが、 運転手さんが詳しかったんで、 いつもと同じくらいしか時間はかかりませんでした。
朝はちゃんと九時くらいに起きました。
父と母とご飯を食べて、 おばあちゃんに写真を見せながらお茶を飲みました。
マッサージチェアに座ったりして一休みしてから、 プールに行きました。
もう3月も終わりだと言うのに、 じゃんじゃん雪が降って寒かったです。
プールには歩いていきました。
ロンドンで脚をくじいたのがまだ治っていなくて、 少しでも泳ぐと痛いんです。
それで、脚にビート版をはさんでずっと泳いでいました。
それが遅いの遅いの。
一ヶ月以上泳いでいないのもあって、 思うように泳げませんでした。
夜は、サンマルクに食事に行きました。
父がベンツを買ったんですが、 ロンドンにいっていて乗れなかったんで、 初乗りでした。
家族五人で行きました。
おばあちゃんはちょっと元気なかったんですが、 レストランの前が桜並木になっていて、 綺麗だったのを見て拍手をしていました。
サンマルクはパンが食べ放題で、 またまた食べ過ぎてしまいました。
焼き立てであったかくて、 ついつい食べてしまうんです。
3月30日(Friday)花の金曜日
昨晩、深夜にタクシーに乗って家に帰るとき、 眠れませんでした。
というのもタクシーの運転手さんがいっぱい話し掛けてくるんです。
自分の親戚が反町貴史で松島奈々子を見ただとか、 とにかく永遠としゃべっているんで、 貴重な睡眠時間を少しミスしました。
お話自体は面白かったんでまだいいですが。
昨日家に着いたのが夜中の3時前だったんで、 今日も10時過ぎまで寝てしまいました。
会社に行くまで少し時間があったんで、 母親と買い物しました。
なんだか日本を離れていたのは一ヶ月だけなのに、 かわいいものがたくさんあるような気がして、 最初は感動しました。
でも、そのうち慣れてきて、 そんなにたくさん買わずにすみました。
一枚、白のシャツを買いました。
最近、食生活が深夜労働で乱れているからか、 やせてきているんで、ちゃんと似合いました。
今は真夜中。
一人会社にいます。
金曜の夜なんて私用電話をしてくれる相手もいないし、 お客さんと話していないときはなんだか淋しいです。
期末なんで、商い閑散で、 相変わらずのんびりと仕事をしています。
3月29日(Thursday)ダイエッターよ、夜働け
今日は、二時に出社しました。
10時ごろ起きて、昨日とどいたスーツケースをあけて、 荷物を少し整理しました。
あと、イギリスで使っていたメールをつなぎました。
朝はもちろん納豆ご飯を食べました。
体重計に乗ったら体重が2キロばかりへって、 かなり久しぶりに45キロ割っていました。
イギリスでは結構外食が続いていたんですが、 こっちに戻って夜、、仕事をしていると夕食を食べられないんで、 やせてしまったんだと思います。
でも、ダイエットもしないのに、勝手にやせていくんでラッキーです。
やせたい人はとにかく遅くまで働くのがいいのでは?
今は夜中の1時です。
もうそろそろ帰ろうかと思います。
期末なんで、そんなにばたばたしないんですが、 結構やることはあって、あっという間にロンドンの夕方になってしまいます。
3月28日(Wednesday)恐るべきemail
朝は遅く、11時ごろ会社に行きました。
昼前に出てこいといわれたので11時に行ったら、 早いと言われました。
もっと遅く行ってもいいんなら、遅く行けば良かったです。
夜中の二時近くまで働くんですから。
まあ、一人なんで、のんびりと仕事ができるんでそんなにハードではありません。
ずっと続いたらいやですが。
それは置いておいて、私がいない間に後輩の靴下君がトラブルを起こしてくれまし た。
社内でお客さんを邪険に扱ったメールをお客さんに間違って送ってしまったんです。
そのお客さんはとてもいい人で、 私がロンドンに行く前にごちそうしてくれたりもしたんで、 とても申し訳ないです。
本当にいい人で、そのメールは数人見てしまったものの、 上司には言わないで止めてくれているそうです。
でも、靴下君とは話す気がしないといわれました。
当然ですが。
靴下君は悪いことに、私にも上司にもこのことを相談していなかったんです。
私はお客さんにこのことを聞いたんです。
それも含め、なんだか悲しいです。
まあ、やってしまったことは仕方ないんで、これから気をつけるしかないんですが。
とりあえず、担当は替えてもらうことにしました。
お客さんがお客さんの上司に言わないでいてくれたんで、 他の関連会社までこのことが広がるという最悪の事態は避けられましたが、 メールって怖いですね。
私も気を付けないと。
3月27日(Tuesday)簡単な入国
そんなに飛行機酔いもせずに、無事に日本に着きました。
途中、結構ゆれたんで怖かったです。
しかも、かなり疲れました。
私は特別審査を得てからじゃないと、 日本にさえ入国できないと言うことで、 飛行機で最後まで人が来るのを待っておりました。
成田飛行場内にある、警察署みたいなところに連れて行かれ、 ちょっと質問をされたり、 書類を書かされたりして、 わりとすぐに入国させてくれました。
まあ日本人なんでね。
職員の方も親切で、 せっかく行ったのに追い出されて大変ね、 とか、イギリスは厳しいね、とか、言ってくれました。
荷物は宅急便である程度送って、 自分はバスに乗って東京駅まで向かいました。
東京は当たり前のように太陽が照って、暖かく、 桜が咲いていました。
友達に桜が見たいなんてメールを書いていましたが、 こんな形で桜を見られるなんて皮肉だなと思いました。
東京駅からはタクシーでそのまま会社に行きました。
飛行場についたのは大体11時半、 会社は二時ごろ着きました。
オフィスはなんだか狭く感じました。
会社の人に怒られることを覚悟していたんですが、 疲れて会社に来ている私に怒れる人は誰もいなく、 みんな親切でした。
普段はしゃべることもない偉い人とも長く話をさせられましたが、 私のことを逆に心配してくれていました。
私がいやな思いをしたり心配したりしたのも、 今回強制的に出国させられたのも、 もとは会社がちゃんとビザを取らせなかったのがいけなかったということで、 謝られてしまいました。
自分でいうのも何なんですが、会社の人も、 特に一緒の部署のおじさんたちは本当に嬉しそうにしていました。
私はロンドン時間にロンドンのお客さんをカバーするため、 一人会社に残って、夜中の二時近くまで働きました。
上司はもっと早く帰っていいと言ってくれたんですが、 ロンドンのお客さんや会社の人から電話がかかってきてしまうし、 仕事もやることがあるんで結局向こうの6時前までいてしまいました。
電話は、ロンドンの回線を東京に転送してもらっているんです。
でも、途中友達に電話したり、 わりとのんきに働きましたが。
家へはタクシーで帰りました。
3月26日(Monday)強制帰国
とにかく徹夜で荷造りをしました。
ミュンヘンからロンドンに入国する際、 入国拒否され、 やっと家までたどり着いたときには日曜の深夜、 もしくはもう月曜日になっていました。
まあ、体の調子が悪くなったとか、 事故にあったとかではないんで、 そんなに最悪の事態ではないんですが、 もし、ロンドンに転勤する際にビザを取るとき、 今回のことが問題になって入国できなかったらどうしようとそれだけが心配でし た。
会社の人にもどういう反応が返ってくるのか分からなかったんですが、 もしあまりにもいやな思いをするようであれば、 会社はやめちゃえばいいや、と思いました。
だって、もともと就労ビザなしで就労させたのは会社の責任だし。
うちの会社をやめてもお金にはしばらくは困らないから、 しばらくぶらぶらするもよし、 転職先だっていくらでもあるしいいや、なんて思って、 あまり深刻にならないようにしました。
とりあえず、家に着いてまず会社に電話しました。
予想通り、怒られました。
何でビザの問題があるのに出国したのかと言うことなどなど。
本当に浅はかだったと言うか、 言われたとおり、そんなことしなければよかったと思うんですが、 会社の人もそんなことを言っても仕方ないのはわかっていて、 怒るのはほどほどで、今後どうするかを考えてくれました。
別の会社の先輩からも電話がかかってきて、 私の上司の上司はこのことについて私を怒っているわけではなく、 むしろ私が不安がっているのではと心配してくれると言ってくれました。
本当に親切で頼りがいのある先輩を持って幸せだと思いました。
こういうことが起きると、誰が頼りになるとか、 なんか分かってくるんですよね。
会社には申し訳ないんですが、 めったにない面白い体験ができたとは思います。
しかも、私の転勤はなかなか話が進まなかったんですが、 このことがあって会社側も大慌てでビザの申請をしてくれそうです。
返ってよかったのかもしれない、とも思っています。
とはいえ、三ヶ月の荷物を一晩でパッキングするのはかなり大変で、 悪戦苦闘でした。
その夜は寝ずに会社に行きました。
オリーブオイルや調味料を買い込んでいたんですが、 東京には持って帰れないんで、 とりあえずダンボールを二つ会社に持っていって机の下に隠しました。
あと、炊飯器も。
で、周りの部署の人や、大事なお客さんには事情を説明して回りました。
こちらの上司にも言いに行きましたが、 とにかく早く帰ってこれるといいと言ってくれました。
でも、なんとなく自分の状況を理解してくれているのかは疑問ですが。
ロンドン支店に、前、東京で数年一緒だった人がいるんですが、 私はまずその人に状況を説明したんです。
その人は感情の起伏が激しくて、 あまり好きではなかったんですが、 今回のことでは私を助けてくれようとしてくれて、 お別れの挨拶をしたとき、その人との時だけ涙が出そうになってしまいました。
東京の上司とも何度か電話したんですが、 宿はそのまま借りていていいといってくれました。
とはいえ、一泊二万円ほどする高い宿で、 ロンドンに戻る日にちも一週間後から一ヵ月後と決まっていないので、 いろいろと調べて、 ダンボールを預かってもらって、アパートはキャンセルの依頼を出しました。
ミュンヘンで買ってきた白いソーセージを食べて、 荷物をまとめてタクシーに乗って飛行場まで行きました。
パスポートは日曜に飛行場に取られてしまっていたんで、 出国するのにはたらいまわしにされて大変でした。
スーツケース二個だったんですが、 重くて重くて、これにダンボールもあったら死んでいたな、 とダンボールを預けられてよかったと思いました。
お土産を買う精神的余裕も時間的余裕もなく、 とにかく飛行機に乗り込みました。
行ってみたら、エコノミークラスの狭い席でした。
いつも出張はビジネスなのに、 ビザでもめたし、急だったんで、 会社もエコノミーしか取れなかったのかな、 とも思いましたが、 一応調べてもらったら、 本当はビジネスのはずなのに間違えて発券したことが分かりました。
言ってみてよかったです。
しばらくして案内されたビジネスの席は、 二階の前から二番目で広々として、 かなりいい席でした。
ブリティッシュエアーを使ったんですが、 席が180度倒れるんで、 映画も一本しか見ないで、熟睡して帰りました。
3月25日(Sunday)一気にどん底
朝から父親が私のいるミュンヘンのホテルに来ました。 父親がミュンヘンに出張だというので、わたしもミュンヘンに遊びに行ったんで すが、 父の泊まっているところは田んぼの中で、私は街中だったんで、 父が来ることになっていたんです。
朝ごはんをうちのホテルで食べて、ちょっと雨が降っていたんですが、 街中に出ました。
昨日行った教会にもう一回行ったり、 仕掛け時計のある広場にいったりしました。
雨が少し降っていましたが、 少し写真を撮りました。
昼は、ヒットラーがはじめて演説をしたことで有名なビアホールに行きました。
陽気な生バンドが流れる中、 ビールを飲みました。
ミュンヘンのビールはスタンダードが一リットルなんで、 結構大変でしたが、 やっぱりビールはおいしいです。
あと、白いソーセージと、ロールキャベツを食べて、 おなかいっぱいになりました。
ドイツらしくておいしかったです。
横の席に座ってきたドイツ人のおじさんが、 日本に何度か行ったことがあるとかで、 いろいろと話し掛けてきて、 なんだかそういう知らない人が気さくに話し掛けてきちゃうのも楽しいです。
日曜なんで、お店が閉まっているんで、 観光もすぐ済んでしまい、 とりあえず美術館に行くことにしました。
世界六大美術館の一つらしくて、 大きかったです。
まず、古い館に行ったんですが、 ビーナス展をやっていたんで、すごい人でした。
あとは、キリスト教に絵ばかりたくさんあって、 歩きまくりました。
ビーナスも、キリスト教も、 結構似た絵が多いんですが、 やっぱり華やかですね。
ただ、パリやフィレンツェの美術館と違うのは、 もともと宮殿だったわけじゃないんで、 建物自体がアートではないんで、 絵に集中できました。
歩き疲れてしまったんで、 近くのバーに入りました。
父はビールを飲んで、私は紅茶を飲みました。
そして、新館に行きました。
無料なんですが、モネ、ピカソ、ゴッホ、などなど有名画家の絵も多く、 見入ってしまいました。
やっぱりピカソの絵が際立っていました。
時を追うごとに絵が変わるのも面白いし、 印象派っていうのが分かります。
きれいな絵があって、しばらく見とれてしまうのもありました。
それも広くて、とにかく歩いて歩いて歩いて、 足が棒になってしまいました。
美術館を見終えたころには夕方でしたが、 そのころやっと晴れてきました。
父親が前に泊まった、ミュンヘン一の高級ホテルに行って、 ロビーで休んでからまたぶらぶらして時間をつぶして、 中華料理を食べました。
そこでもビールを頼んだんですが、やっぱりおいしかったです。
中華料理自体もなかなかおいしかったんですが、 昼のソーセージがきいていて、 残してしまいました。
でも、父親は朝ごはんがついていないんで、持ち帰っていました。
私は、電車で飛行場までその後向かいました。
最初間違えた電車に乗ってしまったんですが、 気付いて乗り換えたんで、余裕の時間につきました。
飛行機は二時間かからないんであっという間にロンドンに戻りました。
ここまでは良かったんですが、ここからが悪夢です。
ミュンヘンからロンドンにはいるのに入国審査を受けないといけないんですが、 引っかかってしまったんです。
まず、滞在期間、目的を聞かれるんですが、 あと2ヶ月で仕事だなんて言うと当初入国したときのようにややっこしいと思っ たんで、 観光で二週間だと言いました。
でも、最初にロンドンに来たのが一ヶ月前なんで、 その間何をしていたか聞かれたりして、 結局前の書類を調べられ、 仕事できているのにまだビザをとっていないなどの理由で入国を拒否されました 。
分かってしまうことだったら、最初から素直に白状していたほうがことがスムー ズに運んだので、 後悔していますが、 もうやってしまったことは仕方がありません。
1時間以上待たされたり質問を受けたりして、 すぐにミュンヘンに戻るように言われました。
とはいえ、ロンドンノアパートンに荷物もお金もあるんで、 ミュンヘンからでは帰国できないと言うことで、 とにかく一日猶予をもらってアパートまで帰りました。
悪いことはできないものですね。
もうくたくたになって、タクシーで帰りました。
3月24日(Saturday)今度はミュンヘン
今日はミュンヘンに来ています。
朝、七時前に家を出て、 地下鉄で飛行場まで行きました。
飛行場に行くのには外国ではいつも大体タクシーを使っているので、 電車で行くのは初めてでしたが、 ロンドン市内ではいつも地下鉄を使っているので何の迷いもなく、 空港に到着できました。
しかも、空港券を交換する場所がわからなくてどうしようかと思って、 そこら辺にいる飛行場のお兄さんに聞いたら、 すぐに発見してくれたんで、 スムーズでした。
ちょっと時間があったんで、 Duty Freeを見ていたら、 かわいいくまのぬいぐるみが売っていて、 何がかわいいって、蜂が鼻に止まっていたんで、 思わず買っちゃいました。
ミュンヘンまで、ロンドンからは2時間もかからないんで、 あっという間でした。
こちらに到着したのはお昼だったんですが、 何の予定もないし、 ミュンヘンに関する予備知識も会務なんで、 とにかくホテルに行こうと思いました。
ドイツ語はダンケシェンぐらいしか分かりませんが、 電車で行こうと試みました。
それが、切符を買うところから分けわかんなくて断念して、 タクシーに乗りました。
一万円ちょっとしか、両替していなかったんですが、 イギリスの感覚で言えばまず大丈夫だと思って、 誰も並んでいなかったのでとりあえず乗りました。
乗ったとたん、メーターががんがん動くんでびびりました。
ドイツマルクって、今やもう仕事でも使うこともないし、 通貨の感覚がぴんとこなくて、 足りなかったらホテルで両替とかできるのかしら、 とちょっと不安でした。
飛行場で、ポンドからマルクに両替したんで、 何ポンド渡したら何マルクが返って来たから、 一ポンド何マルクで、 一ポンドは何円だから一マルクは何円で…と計算してしまいました。
間違っていなければ、一マルクは50円前後だと思います。
結局5000円程度で着いたんでセーフだったんですが、 気が気じゃなくて外の景色も楽しめませんでした。
でも足りでよかったです。
だって、ホテルも小さなホテルで、両替なんてできないんですもの。
とりあえず、ホテルの受付にあるパンフレットを見て、 ツアーの申し込みをしました。
それで、両替をするのと、 明日帰るのに飛行場まで地下鉄で行ければと思って、 とりあえず駅に行きました。
さっきタクシーで通ったんで、駅まではすんなり行けました。
でも、やっぱりどうやったら飛行場まで地下鉄で行けるか分かりませんでした。
まあ明日だし、時間もないからいいや、と思って、 まず両替をしました。
それから、ツアーの出発点まで行きました。
それも知らないところなんでちょっと迷いましたが、 時間ぎりぎりで間に合いました。
お客さんはほとんどがドイツ人。
でも、ドイツ人は一人できている人もいたんで、なんだか安心しました。
先週、パリに行ったときは、 イギリス人のツアーで行ったら、みんな集団で来ていたんで、 なんとなくですが気まずい感じもあったんで、今回は気楽でした。
とりあえず、バスに乗りながら、ドイツ語と英語でおばさんが解説をしてくれま す。
ドイツの歴史とか、はっきり言って全然分からないんで、 やっぱり他の人とわたしでは前提が違うんで、 言葉の問題以外に分からない事もありましたが、 おもしろかったです。
ドイツ語は巻き舌で、 なんか好きです。
英語とは同じヨーロッパだけあって、 少しは何を言っているかが分かります。
本当にかなり少しですが。
バスは、ミュンヘンの主要名所をサさっと通り過ぎて、 こっちでは有名らしいなんか長ったらしい名前の昔の人の夏の別荘、 ニュンヘンベルグに行きました。
昔のまま、部屋が残っていたりして、 おばさんが案内してくれました。
別荘まで、川が流れているんですが、 なかなかのんびりとしていい景色です。
川は緑色ですが、透き通っていて、 建物がうつってきれいです。
その川は、その昔の人が息子が生まれた喜びで作ったらしいんですが、 他にも教会を作ったとか言っていたかなあ。
すでに女の子はいたのに女の子が生まれたときは何も作らなかったそうです。
昔の人は男の子が生まれたほうが嬉しかったんですね。
まあ、その人は大さまだったみたいなんで、 後継ぎが欲しかったのでしょうが。
奥さんはイタリア人で、 その別荘もイタリア人が設計した箇所が多いそうです。
だから絵とか、イタリアっぽい気はしました。
なんだか、何代目かの奥さんがアイルランド人なのに、スペイン人のふりをして 、 名前も偽った上に、 15歳から結婚したその奥さんが政治に絡もうとして、 だんなの王様をあやつったりしていたそうで、 ドイツ人からは嫌われているようなことを言っていました。
別荘は、メインの建物以外に、 黄色い建物が三つ並んでいるんですが、 それは三代で建てたそうです。
メインの建物を、黄色い建物が囲んでいて、 中は湖みたいになっていて、 川と同じく、白い大きな鳥が浮かんでいました。
メインの建物に入ったんですが、 入ったとたん、踊り場みたいになっていて美しいんです。
明るくて、天井や壁にきれいな絵が描かれていました。
昔の王様は、みんなフランスのルイ14せいみたいな暮らしをしたくて、 まねして作ったそうです。
ミュンヘンはヒットラーとの関係も深いみたいで、 第二次世界大戦のときにかなり破壊されたらしいのですが、 その別荘は免れたそうです。
ただ、爆発を逃れるために、貴重品は田舎に隠したりしたそうで、 古いものは古いまま残っているんですが、 新しく作ったものもあるそうです。
他の部屋は、結構古くて、暗いベッドルームとか、 暗い絵とか、タペストリーとか、 いろいろ見ました。
暖炉っぽいきれいな飾りがあるんですが、 夏のべっそうんで、暖炉として使えるようにはなってなく、 ただの飾りだそうです。
確か、別荘は17世紀かなんかに建てられたんだと思いますが、 19世紀の王様が美を愛す人で、 美しい愛人が何人もいたそうです。
奥さんとの間だけでも9人子供がいたということで、 いったい愛人を合わせると何人いたんでしょうっていう感じです。
一つの部屋は、 とにかく愛人の絵がずらずら並んでいるんですが、 その人は八十何歳まで生きて、 そのときまで愛人がいたそうです。
30人ぐらいは軽く飾ってあったと思います。
確かに美人ぞろいで、みんな18歳とか二十歳とか若い人ばかり。
女優とか、ダンサーが多かったそうです。
ツアーは人も多かったんで、ずらずらとさっさと見るものは見て、 またバスに乗りました。
で、またいろいろと周ったんですが、 別荘以外、バスから降りることはなく、 二時半から5時までのツアーを終了しました。
ミュンヘンは街自体小さいんで、 バスから降りてからもらった簡単な地図を見て、 何かがありそうな方向に歩いてみました。
そしたら、バスからチラッと見えた、 丸い屋根が二つついている変わった教会が見えました。
とりあえず近くに行ってみると、 結構きれいなんです。
教会の前に小さな広場があって、 少しだけ若者が休んでいたんで、 わたしも広場に座って休みました。
教会にも入ってみましたが、 みんなお祈りをしていたんで、 少しだけ座って出てきました。
周りは、ショッピング街になっていて、 ぶらぶらしましたが、夕方でお店は閉まっていたんで、 まさに窓の外からのウィンドーショッピングでした。
でも、小物屋さんとか覗くと、 こっちの兵隊の人形とか、可愛らしいビールのジョッキとかがきらびやかに並ん でいて、 それだけでも楽しかったです。
しばらく歩くと、きれいな建物がたくさんありました。
ふと上を見ると、 教会の塔の上に人がたくさんいます。
とりあえず下まで行ってみたら、 すうマルク払えば登れるというんで、 とりあえず登ってみました。
階段は、一人やっと通れる狭い階段で、 すれ違うこともできません。
結構高くて、ぜーぜーはーはーしながらやっとたどり着きました。
でものぼったかいがありました。
その塔は、周辺では一番高くて、 街が一望できるんです。
さっき行った変な屋根の教会とか、 きれいな建物とか、 赤い屋根で統一された街並みとか、 ぜーんぶ見られるんで、感動でした。
天気は雨ではなかったんですが、 曇っていて、ちょっといまいちでしたが、 あまりに景色がいいんでしばらく見ていました。
したに下りて、一休みしました。
噴水の周りに若者たちが座っていたんで、 わたしも座って落ち着いてしまいました。
そのあと、時計のついたきれいな建物に入ってみました。
謎の無料の展示会をしていたんですが、 近代っぽいんだけど自然っぽいアートの経過と言うか、 なんともいえない展示会でした。
少し暗くなり始めていたんで、 他の教会にも行こうと思ったんですが断念して、 また公園みたいなところでちょっと休んだあと、 食事をする場所を探しました。
探していないときは、たくさんオープンエアのカフェがあったような気がしたん ですが、 探してみると歩いても歩いても見つかりません。
あきらめて、適当なところで済まそうかと思って、 少し奥に入ったら、 二つ、オープンエアの場所がありました。
とりあえず、教会の横で眺めもいいそこに入ったんですが、 当然英語は通じません。
メニューも全部ドイツ語で、 同士等かなあと悩んだ挙句、 適当に指を刺して頼みました。
一つは何が来るか全然見当がつきませんでした。
もう一つは、コーラとかの下に書いてあったんで、 多分飲み物だろうと思って頼みました。
すると、まずはビールが来ました。
白ビールなんですが、量もそんなに多くなくてかわいい感じです。
わたしはそもそもあまりビールは好きではないんですが、 でも、泡からしておいしいんです。
こんなにおいしいビールを飲むのは初めてだと思います。
日本人もビールは好きなはずなのに、 どうして日本ではこういうビールを出せないのかなあ、と思ってしまいました。
しばらく待って、食べ物も登場しました。
ピンクのハムにチーズとトマト、ピクルスが乗っていて、 別にパンが籠に入ってきました。
適当に頼んだ割には、ビールもおいしいし、 ハムもドイツらしくて、見た目もきれいで、良かったと思います。
パンは、二種類あって、ひとつは塩味でまあまあだったんですが、 一つは黒パンでまずかったです。
でも、せっかくドイツにいるからには食べないと、 と思って全部食べました。
帰りも歩いて帰ったんですが、 もう一度駅に寄ってみました。
なんとなく、空港までいけそうなルートを見つけたんで、 明日、ホテルでどれくらい時間がかかるか聞いてみて、 ちょっと早目に出て電車で空港まで行ってもいいな、と思っています。
まあ、もう両替したんで大丈夫ですが。
そもそもミュンヘンは、今晩から父親が出張で来るんで、 いい機会だと思って来る事にしたんですが、 さっき電話があって、明日の朝会うことにしました。
私は知っていたんですが、父の泊まるホテルは田舎のほうなんで、 父が私のホテルに朝八時半に来ることになりました。
八時半なんて何て早い、と思いましたが、 まあその方がたくさん見られるし、まあいいか、と思いました。
でも、今日結構主要なところは見てしまったんで、 天気がよければ同じところに再度行ってもいいんですが、 また曇ってたり雨だったりしたらどこに行こうという気もします。
ただ、今までは一人で行っていたんで、 写真とか自分が写っていないんで、 それはいいかと思います。
でも、ロンドンに来てから本当に楽しいです。
特に、週末にこうやって他の国に気軽に行けちゃうなんて、 やっぱりヨーロッパって楽しい!って思います。
3月23日(Friday)ジャズとタイ
待ちに待った金曜日って感じでした。
先週のパーティーで知り合ったしずかちゃんとその後、 メールでやり取りをしていたんですが、 今日は一緒に出かける約束をしたんです。
偶然、大学の先輩の小田急さんからも電話が入って、 一緒に食事がしたいといってくれたんで、 静香ちゃんも友達を呼ぶということで数人で落ち合うことになりました。
まずは、ただでジャズのコンサートにいけるということで、 コンサート会場で待ち合わせました。
会場までは会社からすぐだと思ったんで、 とりあえず5時半ごろ会社を出たんですが、 実際は一時間近くかかってしまい、 待ち合わせに大幅に遅れてしまいました。
そんなんで、静香ちゃんがわたしを探してくれていたんで、 すぐに他の人とも落ち合えました。
といっても、小田急さんは遅れてくることになっていたんで、 静香ちゃんの友達二人とわたしと4人でジャズを聞きました。
ただだと思うと、いいですね。
雰囲気も良くて、楽しんじゃいました。
やっぱりロンドンって楽しい。
その後、夕飯を食べに、近くのタイレストランまで行きました。
安くておいしいんで、本当に食べ過ぎてしまいました。
今日は会社は暇だったんですが、 そういえばお昼も食べ過ぎたんです。
近くに座っている男の子が、バーガーキングで何か買ってきてくれると言うんで、 ハンバーガーとポテトと飲み物を頼んで食べたんですが、 気付いたら他の人はハンバーガーしか頼んでいなくて、 悪いことをしてしまったな、と思いました。
だって、数人分買ってくるわけで重いのに、 そんなに頼まなければ良かったとちょっと恥ずかしかったです。
まあそれはともかくとして、 タイ料理はおいしかったし、 ウォーリー君も途中でジョインしたりして、盛り上がりました。
今度、イギリスの田舎のほうに行こうとか、 今後の話もできたんで、それもぜひぜひ実現させたいです。
でも困るのがわたしの帰国の時期が決まらないこと。
こちらで休日の予定を入れていいのか、 日本に帰国するかもしれないので予定を入れないほうがいいのかまだ分かりません。
本当は、ゴールデンウィークに日本に帰って、 日本でも休んで、こっちでも休むのが一番いいんですが、 そんなの無理ですよね。
小田急さんは、もうすぐ帰国してしまうかもしれないんで、 結構予定がびっしりなんですが、 せっかく知り合えたし、いい人だし、 いるうちに一緒に出かけておきたいです。
本当は、今週末もマーケットに行こうとか、 テニスをしようとか誘ってくれたんですが、 なんせ、明日あさってはミュンヘンに行くんで、またの機会にしました。
ミュンヘンも初めてだし、楽しみです。
3月22日(Thursday)外人
今日は、自分構えから積極的に案内していたものを買ってもらえたんで、 ちょっと嬉しかったです。
でもできたら案内していたときに買ってほしかったですが。
トラブル処理が続いているんで、 なかなか時間も空きません。
こちらはやはりトラブルが多いのがくせものです。
日本人はちゃんとしているんで、 やると言ったらやるし、 自分が担当でなければ他の人を探したりしてくれるんですが、 こっちは本当にたらいまわしにさせられるし、 やるといってもやらないし、 やっぱり外人はいいかげんです。
今日はお昼に日本食のお弁当を周りの人の買ってきました。
いつも自分が買ってもらってばかりなんで、 買ったあげられるとほっとします。
3月21日(Wednesday)いれそう
今日も忙しかったです。
お昼に、東京から出張にきている外人と食事に行きました。
その人も東京からロンドンに異動になりそうなんですが、 私の上司になるかもしれない人です。
でもとても親切なんで、 もし一緒に働くとしてもいいと思っています。
何がいいって、こっちに転勤になったら、 とにかく安全なところに住めと言ってくれていること、 あと何よりも、休みをたくさんとるように言ってくれました。
私の転勤はほぼ決まっているようなんですが、 タイミングなどがまだ決まらないので、 まだ発表にはならないそうです。
ただ、こちらの社員ではなく、 日本からの派遣と言うことになりそうなので、 家賃も会社が出してくれそうだと言うのも嬉しかったです。
お昼はタイ料理を食べたんですが、 相変わらずおいしかったです。
仕事は、前任者などが起こしたトラブルの後始末で、 もっと前向きなことにじかんを費やしたいのですが、 なかなかそうもいきません。
それで、担当者も分からないであちこち回されて、 いやになってしまいました。
まあ、そんなことより、 私がどうなるか、早く決まってほしいです。
3月20日(Tuesday)遅くても
今日はロンドンに来てから帰りが一番遅かったです。
といっても八時前には会社を出ました。
ちょっとあるイベントを待っていたんで遅かったんですが、 イギリス人でもこんなに遅く働くこともあるんだ、 と思うほど、周りの人もみんないました。
でも、ビジネスがあったのは私だけでしたが。
と言うことで、私はいたかいがありました。
帰りは雨が降っていました。
日中は雪も降って寒いんです。
朝から寒かったんですが、 今日は一つ発見がありました。
家から会社までの道のりのちょうど半分ぐらいのところから、 二階に上がる道があって、 そこから行けば雨でもぬれないで通れるんです。
でも、帰りは電車だったんで関係なかったですが。
しかも電車がなかなかこなくて、 歩いて帰ったほうがよっぽど早かったです。
幸い、雑誌を持っていたんで、そんな退屈はしませんでしたが、 珍しくちょっと遅くまで働いていたのに、 帰りが遅くなってしまいました。
まあ、東京にいたら普通ですが。
昼は、お客さんのところに行ってきました。
関係部署の人を連れて行ったんですが、 私にとって、新しい商品だということもあって、 非常に勉強になりました。
3月19日(Monday)まだ決まらない
今日はとにかく暇でした。
これだけ暇な日はロンドンに来て初めてでした。
でも、とりあえずたまっていた仕事があるんで、 少しずつ取り掛かっていきました。
新しい顧客開拓なんかもしちゃって、 仕事も楽しいです。
今日は東京の部長と電話で話したんですが、 私が数年ここにいることはほぼ決まりっぽい気がしました。
もちろんまだ決まっていないんで教えてくれないんですが、 新しく人を採るのは厳しいって言っていたし、 とにかく私の一時帰国のタイミングを早めたいって言っていたし、 私がここで働くにあたって、こちらの私の上司に挨拶するためにも、 自分もロンドンに出張したいとも言っていました。
そんなことを聞いたからか、 今まで使い切らないからと思って食料品とかあまり買っていなかったんですが、 帰りはちょっと多めに食べ物とか買っちゃいました。
3月18日(Sunday)Home Warming Party
土曜日にパリに行って疲れたんで、 朝はゆっくりしました。
午後になって、こちらの有名な美術館に行こうとバスに乗ったんですが、 チケットが買えなくて入れませんでした。
貴族文化を展示しているらしいのですが、 人気があってたくさんは入れてくれないんです。
でも、外だけでも結構楽しめました。
美術館の前が噴水なんですが、 囲ってなくて道と言うか広場から直接水が吹き出ているんです。
たまたま一瞬晴れていたんで、 写真を撮ったら絵葉書みたいにかわいい写真が撮れて嬉しくなっちゃいました。
美術館には入れなくて、仕方ないので、 コンベントガーデンにある近くの交通博物館に行きました。
子供が多いんですが、 私も楽しめました。
こちらは、バスとか地下鉄とか、古くてかわいいんですよね。
で、昔走っていたバスとか、鉄道とかが展示してあって、 さくさくっと見て周りました。
てつどう博物館のそばに、たくさんのお店が集まる市場があります。
すごい人だかりで何だ?と思って近づいたら、 男の人が二人で手品をやっていました。
前、うちの水球のサークルのメンバーもやってくれたんですが、 風船で犬を作ったり、いろんなパフォーマンスをしているんです。
コンベントガーデンは本当に面白いところで、 道端とか、教会の前とか、ちょっとした広場とか、 いたるところでいろんな人がパフォーマンスをしているんです。
そこに人だかりができて、楽しんでしまいました。
市場は、手作りの雑貨を売っていたり、 オープンカフェがあったり、 見て楽しみました。
歩き疲れてバスで家まで戻って一休みして、 またバスで出かけました。
ウォーリー君の友達の料理長さんがホームパーティを開くと言うので、 招かれて行ったんです。
さすが会社に払ってもらっているだけあって、 場所も良く、いい住まいでした。
ところで、そのパーティーは私も知らなかったんですが、 料理長の友達の女の人のお誕生日祝いだったんです。
外人も日本人もいっぱい集まっていて、 いろんな人としゃべりました。
業界も、音楽業界で働いている人、 学生をしている人、などさまざまでした。
外人とも話を当然しましたが、 一人インド人の子がいて、南アフリカに住んでいたと言うんで、 その話で盛り上がってしまいました。
そういえば、私はフランスで買ったワインを持っていったんですが、 なんだかいまいちでした。
もしかしてイギリスで買った安いワインのほうがおいしかったりして。
それか、他の人が持ってきたワインが上等で、 そういうワインの後に飲んだのがいけなかったのかしら。
結局夜中まで飲んで、 同じ方向の日本人の私と同じ年の女の子と帰ってきました。
とてもいい人で、今度一緒に遊びましょうということになりました。
ぜひ実現させたいです。
3月17日(Saturday)初めてのパリ
生まれてはじめてパリに行ってきました。
日帰りで。
朝、6時半にWater Looという駅に行くことになっていたんで、 木曜日の夜、住んでいるフラットの受付にタクシーを呼んでもらうように頼みました。
土曜の朝六時にタクシーを呼ぶから、 来たら電話が入ることになっていました。
なのに約束の時間を過ぎても何の連絡もありません。
不安に思って受付に行ってみたら、 この間受付をしてくれた人と別の人だったんですが、 タクシーは来るはずだというんです。
でもあせっていたんで、 タクシー会社に確認の電話を入れてもらったら、 予約が入っていないと言われました。
さすがイギリス。
パリ行きのチケットはもうお金を払ってしまっているんで、 大慌てで受付を去って、大通りまで行きました。
でも、土曜の朝6時にタクシーが走っているはずもなく、 どうしようと思いながら雨の中きょろきょろしながら走っていました。
すると反対車線から、ベンツに乗った若者の黒人がなんか叫んでいます。
近くに行ってみると、タクシーを捜しているのか聞かれました。
いかにもうさんくさそうだったんですが、 わらをもつかみたい私はとりあえずその車に乗って、 Water Looまで向かいました。
案の定、かなりぼられましたが、 とにかく何とか時間には間に合いそうだったんで、 お釣りももらわずに車から飛び降りました。
パリへはユーロスターという日本で行ったら新幹線のような電車で向かいます。
チケットを買うとき、ユーロスターの代表まで行け、と言われたんですが、 行ってみたらそんなものはありません。
そこら辺にいる人を捕まえて私の持っているチケットを買った紙を見せたら、 チケットを交換しろといわれたんで、 時間がない、と思いながら、列に並びました。
やっと自分の番になって、紙を見せたら、 それは団体のチケットカウンターに行けと言われました。
そしてまた行列。
でも、並んでいる人に聞いてみたら、私と同じ6時半のツアーの人でした。
ただ、6時半を過ぎてようやくその行列は動き出したんで、 いったいどうなっているんだろう、 本当にパリにいけるのかしら、と不安でした。
でも、6時半というのが集合時間で、 結局電車は7時過ぎだったんです。
と言うことで、電車には乗れました。
なんだかとてもいいかげんで、 パスポートも見せませんでした。
電車はイギリスの田舎を走っていきます。
かわいい建物や、羊の群れを窓から見て、 降りたくなってしまうような光景でした。
1時間ぐらい田舎を走った後、 トンネルに入ります。
そして一時間トンネルを走って出ると、 そこはもうフランス。
でも、イギリスと違って、風景がかわいくありません。
広いからか、なんとなくアメリカの田舎みたいな雰囲気です。
ちょっとイギリスより進んだ感じです。
トンネルにいる間、つまらないので、 食堂車まで行って朝ごはんを買いました。
食堂車はいすがないので、 席まで持って帰りました。
メニューにイングリッシュブレックファストってあって、 そういえばせっかくイギリスにきているのに一度も食べてない、 と思って注文したらありませんでした。
それでラビオリを持って帰って食べました。
おいしかったです。
私はツアーに参加したんですが、 みんな数人のグループでの参加で、 一人で参加しているのは私ぐらいだったように思えます。
しかもアジア人の子供が一人参加していると思われていたみたいです。
あまり気になりませんでしたが。
とにかくパリについて、二階建てのバスに乗りました。
ロンドンになれているんで、 街並みとか、そんなに感激はなかったんですが、 家に帰ってみて、ロンドンの写真とパリの写真を比べると、 パリのほうが明るくて断然きれいです。
華やかさが違うんです。
天気も、ロンドンを出たときは雨だったのに、 パリは青空晴天でした。
バスは、一度エッフェル塔で降りただけで、 乗りっぱなしで街を観光します。
ブランドの集まるお店の道をまずは走っていきました。
普通のお店のショーウィンドーからかばんや服が並ぶのが見えるんですが、 とにかくかわいいものが一杯。
降りて買い物したいと思いましたが、 日帰りツアーでそんな余裕があるはずもなく、どんどん通り過ぎました。
有名な建物や広場の脇を通るんで、 写真をぱちぱち撮りながらバスに揺られました。
凱旋門もバスでくぐったんですが、 降りはしませんでした。
人がたくさんのぼっていて、 今度来た時はのぼってみてもいいかな、と思いました。
唯一降りたエッフェル塔も、 10分ぐらいしか時間がなかったんで、 のぼることはできませんでした。
パリで、何枚かそこら辺にいる観光客に写真を撮ってもらったんですが、 驚くほど写真を撮るのが下手でした。
最後のほうは、デジカメだから下手なのかもしれないと思って、 人に撮ってもらう時は、普通のカメラを渡しました。
午後は、自由時間でした。
ルーブル美術館は行きたかったんですが、 とにかく広いし周り方も分からないと思って、 ルーブルツアーに申し込みました。
それまで時間があったんで、ノートルダム寺院に行ってきました。
道に出て、タクシーを捕まえようとしたんですが、 イギリスと同様好景気の国。
日本みたいに簡単につかまりはしません。
で、結局30分ぐらい歩いてしまいました。
でも、歩いている間に、きれいな橋を通ったり、 すばらしい景色も見られて良かったです。
方向も大体しか分からないんですが、 たまにたっている警官に聞きながら、たまに走りながらたどり着きました。
観光スポットだけあって、人であふれかえっていましたが、 教会はそんなにこんではいませんでした。
ローマの教会みたいに馬鹿でかくはないんですが、 ステンドグラスはカラフルでかなりきれいです。
教会自体もゴシック風で、素敵でした。
とりあえず、教会の中、外を歩き回って、 また歩いてルーブル美術館に向かいました。
少しだけ時間があったんで、 カフェに入りました。
英語が通じるわけもなく、 手で物をさして野菜やハムがはさんであるフランスパンと紅茶を頼みました。
カフェはみんなゆっくりしているんですが、 時間のない私は一人パクパクとパンを食べて、 出てきました。
紅茶はイギリスのほうが断然おいしいんですが、 パンはフランスパンだけあっておいしい気がしました。
そしてダッシュでルーブルまで行って、 他のツアーの人と合流できました。
ツアーは参加してよかったです。
いつも旅行に行くときや、美術館を見学するときは友達と行っていたんで、 こういうツアーって参加したことがなかったんですが、 参加いていなかったら、 見るべきものを見過ごしていたと思います。
とにかく美術館が途方もなく広いんです。
元お城だったんで、 この柱は何世紀に立てられたものだとかいう説明もありました。
説明を聞かなかったら興味も持たないかもしれない絵も、 印象的に見ることができました。
まずは、ミロのビーナスを見ました。
ルーブルでは、ギリシア彫刻は、本物が2つしかなく、 あとはコピーなんだそうですが、 ミロのビーナスは本物です。
でも明らかに他の彫刻にないオーラを発している気がします。
体つきとか、結構しっかりしているんですが、 プロポーション的には完璧なんです。
手はいったいどうついていたのか分かりませんが、 手がないから体に注目ができて美しいのかもしれません。
他にもビーナスが数体あるんですが、 日本人がやせていることが今、いいことになっているからか、 おなかとか段々バラになっていたり、 そんなに美しいとは思えませんでした。
オリンピックの勝利を表したような彫刻もありました。
ローマ彫刻は本物のがいくつもあって、 カエサルの像とか見て回りました。
お墓も展示されてあって、 見て周りました。
ツアーはイギリス人ばかりなんですが、 やっぱり私と持っているバックグラウンドが違うなあと思いました。
私たちが歴史で勉強すること、 神話や宗教のことで知っていることは、 ヨーロッパにも比重が多かったと思うんですが、 彼らヨーロッパ人にとって常識である神話が、 私にとっては何それ?というようなことも多かったです。
日本から来たツアーもいっぱいあって、 私はそっちのほうが良かったのかしらと思いつつ、 参加する方法も知らないし、まあいいやと思って話を聞いていました。
あと、ルーブルの見ものはモナリザ。
そこだけすごい人だかりで、 しかも絵がガラスケースに入っています。
レオナルド・ダ・ビンチがパリに呼び寄せられた際に持ってきたらしいんですが、 盗難されたりしているうちに有名になったそうです。
絵は暗く、なんとも説明しがたいんです。
ポイントになるのは目、口、風景。
まず風景なんですが、木が枯れているは、いろんなものがありすぎて、 はっきりしないんで、 後ろに何があった?って聞かれても、何があったか思い出せないんです。
その直後に見たラファエロのマリアとキリストの絵は、明るく、 後ろにもいろんなものが描かれているんですが、 何がかかれているかは印象に残るんです。
しかも、キリストがマリアの持っている本を開けようとしているのを、 マリアがさりげなくおさえているんですが、 彼女は彼の将来がわかっていて、おさえているというストーリーも分かります。
そしてモナリザの口。
他のダビンチの絵も見たんですが、 同じ笑みをした絵に出くわしました。
でも、その絵は男の人を描いたのか、 女の人を描いたのか分からないんです、暗くて。
でも、私には男に見えました。
ダビンチはホモだとも言われているんですが、 もしかしたらモナリザは男だったかもしれません。
しかも天才って自分に対する愛情が深いんで、 もしかしたら自分を描いたのかもしれません。
そして目。
モナリザの目はどこから見ても自分を見ているような感じがするんですが、 それは単に技法であって、 他のダビンチの絵にも、そういう絵がありました。
そう考えると、絵が有名になるとかならないとかって不思議なことです。
あと、私が印象に残ったのは、 ナポレオンの戴冠式の絵。
大きくて、華やかで細かい絵なんですが、 とにかくフランスって言う感じでした。
フランスと言う感じといえば、フランス革命の絵もきれいでした。
あとは、彫刻で首のない羽を持った人のものがありました。
Victoryは、ギリシア語でナイキと言うそうです。
そしてナイキのマークであるvの字は、 その彫刻の羽の形からとったそうです。
と言った具合に、いろいろ説明を聞きながら美術品を見たので、 面白かったです。
少しだけ帰りの集合時間まで時間があったんで、 本屋を回ったり、買い物をしようと歩き回りました。
外に出て、 ワインやパンを買おうとしたんですが、 お土産屋ばかりでワインを売っているところはないし、 フレンチフランがほとんど手持ちになかったんで、 パンさえも買えませんでした。
でも、集合場所のルーブルの逆ピラミッドに行ったら、 近くにワイン屋があって、ちょっと高かったんですが、 2本買いました。
と言っても一本1000円代だと思います。
逆ピラミッドで思い出したんですが、 ルーブルの前にガラスの大きなピラミッドがあるのは有名ですよね。
伝統的な建物の間の近代的なピラミッドがあって、 フランス人にはかなり悪評でした。
美術館の中にもそういうミスマッチがあって、 何で古いものを古いままで残せないのか不思議になりました。
天井とか、大体が古いまま残っていてとてもきれいな絵が描かれているんですが、 中にはふちだけが古くて中の絵が淡色な近代のものもあって、 不自然でした。
コンコルド広場の観覧車も、あれがなければもっといろんな景色が見えてきれいなのに、 と思ってしまいます。
フランス人はことさらそう思うと思うんですが。
とりあえず、夕方になって、またバスに揺られてユーロスターの駅に行きました。
ちょっと雨が降っていました。
駅のそばにスーパーがあって、 安いワインが売っていたんで、 残ったフランで2本ワインとチーズを買いました。
フランスの方がまだ狂牛病とかなさそうなんで。
あと、少しだけフランを買って、 最後に駅でフランスパンにハムとチーズがはさんであるサンドイッチを買いました。
紅茶は電車の中で買いました。
とにかくイギリスのお茶はおいしいです。
電車はもう暗くて、景色も見えず、 食べるものを食べてからは寝て帰りました。
でも、電車が一時間以上贈れて到着しました。
それはとてもイギリスらしいんで、予想がついたことでした。
とにもかくにも、遅れたのが行きではなくて帰りでよかったです。
Water Looに着いて、雨の中しばらくバスに乗ろうとバス停を探したんですが、 全然見つからず、あきらめてまただいぶ歩いて地下鉄の駅に行きました。
ワインは重いし、雨は降っているし、 電車はなかなかこないし、 けちけちせずにタクシーに乗ればよかったですが、 夜中に家に着きました。
一日振り返って、密度が濃すぎて一日のような気はしませんでした。
また行った時は、ツアーでなくてゆっくり地下鉄と歩きで周りを見学したいです。
とにかく今回はツアーでいろいろ回れたんで、 次に何をしたらいいのかが想像できてよかったです。
3月16日(Friday)いきなり消滅
今日も忙しかったです。
だんだんこっちの仕事も分かってきて、 こんなお客さんにこの話をしてみよう、 という気が湧いてきているんですが、 忙しすぎて全部は手が回りません。
今日は、お昼、初めて日本食のお弁当を買いに行きました。
いつも周りの人のご馳走になりっぱなしで悪いと思っていたので、 何か買ってあげたいと思っていたので、 嬉しかったです。
でも、結局買ってきてくれたからって、 ご馳走になっちゃいましたが。
午後は、ちょっとショッキングなことがありました。
今いるロンドンで、 二番目に親切だった隣に座っている男の人が会社を今日でやめてしまったんです。
しかも一番親切な人は今日会社を休んでいたんですが、 その人も来週やめてしまうといううわさが流れています。
来てまだ間もないだけに、 親切な二人がいなくなってしまうのはちょっと不安です。
本当にいい人たちなのに。
でも、その人たちがやめてしまうことで、 今まであまりしゃべっていなかった人と、 人がやめちゃうこととか、ちょっと深刻な話題でおしゃべりしたりできたりもしたんですが、 でもやっぱり悲しいです。
それとは関係ないと思うんですが、 こちらの普段は話もしないような偉い上司の人が私のところにわざわざきてくれました。
毎週自分がどんな商いをしたかを報告しているんですが、 順調なスタートをきったことでほめにきてくれたんです。
上司とうまくやっていけるか、 評価されるのかは不安がないわけではないんで、 それも嬉しいです。
夜は、大学の先輩のウォーリー君が誘ってくれて、 彼の会社の仲間と、たまたま遊びにきている大学時代の友達と日本食を食べました。
前もご一緒したお料理の下手な人が今日もいて、 モスバーガーでハンバーガーを作っていたにもかかわらず、 フライパンでものをいためる際に油をしいてからいためることを知らなかったそうです。
モスにいたときは、何らかの汁だと思っていたそうです。
それなのに、私が以前外人としゃぶしゃぶを食べに行ったときに、 知らなくて鍋の筒に肉をつけて汁を飛ばすべきだと教えてしまった話をしたら、 大笑いされてしまいました。
私よりよっぽどおかしいと思うんですが。
まあ、でも楽しかったです。
明日はいよいよパリに行きます。
何も知らない町ですが、とても楽しみです。
3月15日(Thursday)偶然
楽しくなってきただけに、忙しくなってきました。
今朝は、前任者は得意分野だったんですが、 私にとっては初めての取引をしました。
やっぱり新しいところに来ると勉強になります。
午後は、いろいろしたいことがあったんですが、 外出したりしてできませんでした。
まずはお昼、東京で担当していたお客さんとタイ料理を食べに行きました。
東京で担当していたときは無口な人だったのに、 こっちっでは良くしゃべるんでびっくりしてしまいました。
話していたら、なんと、私の住んでいるところ、 つまり一つ屋根の下に住んでいるんです。
世界って狭いですね。
もう3週間がたとうとしているのに一度もあったことがないんですが、 なぜか今日の帰り、会ってしまいました。
それで、もしかして会っていたかもしれないけど、 気付かなかっただけかなあとも思いました。
変な格好とかできないですね。
でも、間抜けなことをしてしまいました。
その人にメールを送ろうとして、 その人と同じ会社の別の人に送っちゃったんです。
何でそんなことをしちゃったんだろう。
名前がちょっと似ているんだけど、めちゃめちゃ恥ずかしいです。
一応メールはキャンセルしたつもりなんですが、 キャンセルしましたっていうメールも来ていないから不安です。
その人たちと二時間も食事をしてしまった上に、 商売にもならなそうな別のお客さんに呼び出されて挨拶に行ったんで、 忙しくなってしまいました。
とにかく日本人が一人しかいないと、 自分がいない間にサポート体制ができていないから、 なにか大きな取引を逃しているような気もしていやです。
昼にタイ料理を食べ過ぎて、あまりおなかがすいていないんで、 夕食は軽めにしました。
3月14日(Wednesday)Value
いよいよ楽しくなってきました。
東京でもめったにやっていない取引で、 しかも私のロンドンでの前任者も案内したことのない商品をお客さんに案内したら、 結構興味をもってくれたんです。
まあ実際にできるかどうかは分かりませんが、 自分が来たことでお客さんに代わった商品を案内できるのであれば、 前任者よりも一つバリューをつけることができるので嬉しいです。
仕事は本当に順調で、 最初はやることの多さに一人で大丈夫かなあと思いましたが、 午後に時間をつくることをことを覚えてきて、 いろいろとやってみようと思っています。
あと、週末はパリに行くことにしました。 しかも、来週は父親がミュンヘンに行くというんで、 一泊ミュンヘンで泊まることにしました。
ミュンヘンってどこ?って感じなんですが、 こういう機会でもないと大陸の方には足がなかなか伸ばせないんで、 とても楽しみです。
3月13日(Tuesday)自分の役割
いつもそうなんですが、 午前中はばたばたするのに、 午後は仕事が減って暇になります。
午前中は、東京の社内の人と連絡をとることが多い上、 東京のお客さんとも連絡をとっているし、 夜にたまった仕事もやるんで、 ばたばたしてしまうんです。
午後は、ロンドンのお客さんだけを相手にしているんで、 余裕があります。
そういう意味では、ここに一人しかいなくても大丈夫な気がしてきます。
午前中に、東京の部長から電話がありました。
ここにいると、上司も外人だし、 もし出張じゃなくて、パーマネントに働くことになったら、 こちらの社員になります。
私は営業なんで、当然稼ぐことを期待されるんですが、 自分の稼ぎにはならないけど、 東京の人のためにしないといけない仕事がたくさんあります。
でも、まだいまいちそれがどういう意味を持つのかが分かりません。
単に利用されるだけでお金は全然払ってもらえないのか、 そうやって時間を割いてあげることで何か見返りがあるのか、 なんとなく考えていることを話しました。
まあ、結局ちゃんとサポートするから東京の営業のためにも働いてくれ、 それも仕事のうちだと言われました。
でもいまだにそれが利用されるための口実なのか、 本当にサポートしてくれるのかは分かりません。
私がそもそもこういうことを思い始めたのの一つに、 こちらで私の前に働いていた親切さんから聞いたことが多いんです。
親切さんは、さんざん東京をサポートしたにもかかわらず、 東京からのサポートはなかったということで、 私のためを思っていろいろと教えてくれたんです。
でも、私がそれを聞いたからこういうことを思い始めたのは上司は分かっていて、 親切さんをひどくしかったそうです。
親切さんから直に聞いたわけではないんですが、 私のせいで親切さんが怒られたのは本当に気の毒で、申し訳ないです。
これからもそういうことで考えることがあるかもしれないんですが、 まあできる限りのことはやってあげようとは思います。
3月12日(Monday)新入社員
東京のオフィスで今度の4月から新入社員で働く女の子がいるんですが、 その子がロンドンに遊びにきています。
一人で来ているんですが、英語を一応勉強しにきています。
同じ部署に入ることが決まっているんですが、 うちの部署は英語を使うんで、 毎年新入社員は英語ができる人ばかりなんです。
彼女は多分他に魅力があったから、 採用されたんだとは思うんですが、 英語は別にできないので、 アレルギーをなくすためにこちらに来ました。
どうやらアレルギーはなくなって、 下手でもいいからしゃべれるようにはなったそうです。
もう2週間ぐらい前から来ているんで、 前から食事をしようとメールを入れていたんですが、 彼女もスコットランドに行ったりしていたからか、 メールが読めていなかったみたいで、 お互いに一緒に出かけたいと思いつつ、 連絡が取れないでいました。
やっとメールを見てくれたのか、 帰国の一日前になって電話がありました。
それで夕食を一緒に食べにいくことにしました。
前に出張に来たときにおいしいイタリアンに行ったんで、 そこに行くことにしました。
ところが、二人ともロンドンはまだ良く分からなくて、 間違った電車に乗ってしまってやけに遠回りしてしまいました。
彼女の話を聞いていると、 電車にかばんをはさんだとか、 結構おっちょこちょいなことをしているんで、 私もつい、足をくじいた話とかをして盛り上がってしまいました。
地下鉄から降りても、 ちょっと迷いましたが、 ちゃんとレストランには着きました。
イギリスでは、おいしいレストランが少ないんですが、 そのイタリアンは本当においしくて、 嬉しかったです。
ついついたくさん食べてしまい、デザートまで食べてしまいました。
パスタもピザも、ワインもおいしかったし、 デザートのレアチーズケーキも甘くなくておいしかったです。
また行きたいです。
会社の人の話とか、人がいたら話せないことまで話してしまいましたが、 彼女は本当にナチュラルな人なんで、 普通に聞いていました。
こちらでは一人で外食できるところがファーストフード以外にはないんで、 よかったです。
もっと前から連絡がついていたら、 一緒にミュージカルとかも見に行けたね、という話をしていて、 それはちょっと残念でした。
電車で帰ったんですが、 着いたら夜中になっていました。
お風呂に入っていたら、 電話が鳴ったんですが、出られませんでした。
いったい誰だったのかしら。
3月11日(Sunday)Walk
今日も、ロンドン市内を歩きました。
昨日バスでさっと通ったんですが、 ゆっくり見たいと思ったマーブルアーチまでまずはバスで行きました。
せっかく行ったんですが、ただの門で、 やっぱり見るだけ見るという感じです。
マーブルアーチからは、 ショッピングストリートが続くんで、 スーパーとかに入って食料品を買いました。
私の住んでいるシティは、オフィス街で、 土日は全然店が開いていないんです。
おしゃれなブランドのお店とかもたくさんあるんですが、 前を通るだけであまり立ち入っては見ませんでした。
イギリスで一番大きなおもちゃやさんには入ってみました。
5階建てくらいで、確かに何でもありました。
日本ではあまり売っていないあまりにもリアルな赤ちゃんの人形とか、 可愛らしい着せ替え人形、プーさんグッズなど、 見ていて楽しかったです。
本当に種類は豊富で、 ぬいぐるみとかも山のようにありました。
子供よりも私のほうが楽しんでいたかもしれません。
やっぱり昨日行ったところなんですが、 ナショナルミュージアムにもう一度入ってしまいました。
広いんで昨日見きれなかったんですが、 やっぱり今日も見きれませんでした。
あまりにも絵が多いと、何を見ていいか分からなくなってしまいます。
あと、もう一つ有名だといわれる門を見に行きました。
何か行事をやっているわけではないし、 今日はあいにく雨模様だったんで、 本当にただ見るだけでしたが。
本当は、そのあと、ギャラリーを見に行く予定だったんですが、 4時間ほど歩いていたら足がくたびれてしまって、 バスに乗って帰りました。
もちろん二階建てです。
しかしよく歩きました。
3月10日(Saturday)バスツアー
今日は、ロンドンを観光しよう、ということで、 バスツアーに出かけました。
バスツアーはピカデリーサーカスというところからでていると聞いたので、 まずはそこに行くことにしました。
そもそも私は、観光バスではなくても、 普通のバスでさえもロンドンでは乗ったことがありません。
いつもピカデリーまで行くのも地下鉄を使っていました。
でも地図を見てみたら、バスで一本なんです。
地下鉄だと乗り換えないといけないんで、 バスに乗ったほうがいいと思ってバス停に向かいました。
バスは目の前で行ってしまって、 他の行き先のバスは来るんですが、 ピカデリーのバスは少し待ってしまいました。
しかも乗るとき怪我をしてしまいました。
こっちのバスは、ちゃんと止まらないで、 人が乗っている間もちょっと動いているんです。
だからとは言いませんが、 バス停じゃなくてたんにバスが信号とかで止まっている間でも、 人が乗り降りしています。
私は普通にバス停から乗ったんですが、 ちょっと踏み外して、左足をちょっとくじいてしまいました。
何でか分かりませんが、 あとで右足を見てみたら、すねを二箇所すりむいていました。
バスは、後払いなのかと思って座っていたら、 車掌さんが来て、お金を請求に来ました。
足が大丈夫かも聞かれました。
バス停は、バスに乗っていてもアナウンスはないんです。
だから景色を見て適当に判断するしかありません。
幸い、知っていたところだったんで、 ちゃんと降りられました。
バスツアーはどうやって申し込んだらいいのか分からなかったんで、 とりあえずピカデリーのジャパンセンターに行きました。
そこはチケットも売っているときいたんで。
でも、直接買えばよかったと思ってしまいました。
事情に詳しくもない日本人の女性が、 下手な英語でチケットを予約してくれるんですが、 1ポンド多くとられてしまいました。
あとで、バスはピカデリーじゃなくても自分の住んでいるところからすぐのところから乗れることも分かったし、 バスで直接チケットが買えることも分かりました。
まあ、知らなかったから仕方ないんですが。
バスは、観光バスなんですが、二階建てです。
ロンドンのバスは、観光バスじゃなくてもほとんどが赤くて二階建てなんですが、 市外を観光しているものは、二回の後ろ半分は屋根がないんです。
ロンドンの名所を停まるんですが、 5分から15分おきぐらいにバスが来て、 どこで降りてもどこで乗っても一日乗り放題なんです。
4種類のコースがあるんですが、 よく分からないで乗ってしまったんで、 たいした名所じゃないところで降りてしまったり、 有名なところなのに降りなかったり、 同じところをぐるぐる回ってしまったりしてしまいました。
しかも、有名なところで降りても、肝心なところを見ないで、 どうでもいいところを見てしまったりもしました。
朝は雨が降っていたんで、バスからの眺めもいまいちでした。
でも、とりあえず有名どころは少なくともバスからは大体見たと思います。
結果的には乗ってみてよかったですし、 機会があればもう一回乗ってみてもいいかなあと思います。
一応アナウンスをしてくれているんで、 普段通っているところが実は意味のあるところだったりして、 面白かったです。
私が住んでいるところは、セントポールズという寺院のすぐそばなんですが、 そこは世界で二番目に大きいドームをもつ寺院で、 ダイアナとチャールズが結婚したところだということも分かりました。
今度改めて観光に行こうかと思いました。
私が住んでいるのは、いわゆるビジネス街のシティといわれるところなんですが、 平日は3万人もの人がそこで働いているというのに、 住んでいるのは5千人程度だということも分かりました。
バスに乗ってみて、どこが見所かそうじゃないかが大体分かったんで、 普通の電車やバスで、じっくり見に行ってもいいかなあとも思います。
まずは、リッツホテルのある場所で降りてみました。
後ろが大きな公園になっていて、 とてもきれいなんです。
でも、雨が降っていたんで、公園は入り口だけ入って、 すぐ後に来たバスにまた乗りました。
あと、ウィンストミンスター寺院という有名な寺院に行きました。
でもそれが有名な寺院だ何て知らずに、 外から写真をとっただけでまた次のバスに乗ってしまいました。
なんだか人がたくさん並んでいるなあ、とは思ったんですが、 自分がそこに並ぶ気は起きなかったんです。
今度そこも改めて入ってみようと思います。
あとは、バッキンガム宮殿にも行きました。
中には入れないんで、 外から見ただけなんですが、 別にたいしたことはなかったような気がします。
ビッグベンにも行きました。
国会があるところで、中には入れないんですが、 建物は茶色くて、細かくて好きです。
大きな時計がシンボルなんですが、 時計をビッグベンというんではなく、 時計の裏に隠れている鐘のことを言うそうです。
鐘は見えませんでしたが。
あと、クレオパトラの塔があるところにも行きました。
こっちはやたらと塔が多いんですが、 クレオパトラのは、一番古いとか言っていました。
テムズ河のほとりにあるんですが、 有名で予約してもなかなか乗れないって言う観覧車も良く見えました。
近くに小さな公園があったんで入ってみたら、 薄い紫の花が最低適齢でした。
午後は雨もやんでいて、 緑の芝生と青い空の下、 たくさん過ぎない人々がベンチに座ってサンドイッチとかをつまんでいました。
バスに乗っていて、いろんなホテルの前を通りました。
自分が前、出張で泊まったホテルが実は由緒正しいところだということも分かりました。
確かにいいところだったんですが、 古いからかトイレの流れが良くなかったことを思い出しました。
ロンドンタワーとか、他にも有名なところを通ったんですが、 その前の出張のときに言ったところは降りませんでした。
4種類のコースのうち、行けたのは二つだけなんで、 ロンドンを制覇したとはまだまだ言えませんが、 結構見えたと思います。
行けなかったところは、今度、個別にゆっくり行けばいいし。
バスは、5時過ぎまでということで、 行きたいところを残したまま帰ることにしました。
ずっと一日中観光していたのに、 バスでは日本人とは一緒になりませんでした。
でも、外人が多くて、 みんな行き先のこととか、料金のこととかを事細かに運転手さんに質問したりするんで、 バス停でバスが何十分も停まることがしょっちゅうありました。
親切なんですが、のんびりしているなあと思いました。
夜は家でスパゲッティを食べました。
安いワインを買ったんですが、なかなかおいしかったです。
まだ、くじいた足が痛いです。
3月9日(Friday)こちらに
今日も仕事は順調でした。
先週は、日本も楽しいし、 こちらの滞在が三ヶ月だけで、 日本でまた働いても楽しいしいいや、 と思っていたんですが、 こうなってくるとずっといる気になってきます。
周りの外人もそう言ってくれるし。
お昼は、また外人にチキンバーガーを買ってもらってしまいました。
私も、ご馳走になってもらってばかりなんで、 来週は何か買ってあげたいです。
午後、ちょっと暇だったんで、 日本のお客さんのこととか書いて、数人にメッセージを送りました。
近くの外人が、自分もほしいと言ってくれたんで、 送りました。
なんだか嬉しかったです。
だんだんたわいもない話もできるようになってきたし、 やっぱり楽しいです。
東京との連絡とか、 東京のお客さんの手伝いとか、 自分の仕事以外で手間を取られることが多いのがネックではありますが、 まあ、我慢できないことではないし、 一応文句も上司に言っているし。
夜は、大学の先輩のウォーリーさんと彼のバスケットボールの仲間と飲みに行きました。
飲みに行くといっても、 偶然ですが、うちから歩いて10秒ぐらいのところ。
また黒ビールを飲みながら、 血液型の話とか、性格の話で盛り上がって楽しかったです。
本当は、みんなうちに来たかったのかもしれませんが、 誘いそびれてみんなそれぞれ帰って行きました。
なんか私は気がきかないなあと思います。
お昼、ご馳走になってばかり名だけではなく、 ビールや食事も結局ご馳走になってしまいました。
なんだかいつも先を越されてしまうんですね。
別に払うのは全然いいんで、 もっとこういうことがうまくできるようになりたいです。
3月8日(Thursday)同じ
夜、接待でした。
接待といっても、かなりフランクで、 しかも、接待されたと言った方がいいのかもしれません。
先週も、その人たちと接待だったんですが、 その時に、ロンドンに私と同じ仕事をしている、 同じ年の女の子がいると聞いて、 会いたいって言ったら、 会をセットアップしてくれたんです。
昨日、タクシーに乗ったら遅れてしまったんで、 電車で行きました。
待ち合わせ、ちょうど位についたのですが、 お客さんも女の子も来ていませんでした。
後で聞いたら、昨日の私状態で、 車で来たんで、混んでいて送れたそうです。
行ったのは、こじんまりしたおでん屋さん。 なかなかおいしかったです。
なんだか日本にいるような気分でした。
お客さんは二人で、 もう一人の女の子が来るまで、 飲んで待っていました。
もう一人の女の子は、 私と同じ年なんですが、 もうちょっと大人っぽいような気がしました。
きれいにお化粧もしていたし。
でも、感じのいい子でした。
その子は、MBAをとっているので、 私と同じ年といっても会社で働くのはまだはじめたばかり。
それなのに、 私よりもお客さんとなれなれしい感じがして、 ちょっとうらやましかったです。
まあ、一つは、その子は少し前からロンドンにいて、 私よりもそのお客さんとは付き合いが長いからなんでしょうが。
仕事はまだはじめたばかりで、今はアシスタント的な役割だそうです。
日本にいても、同じような仕事をしていて同じ年代の人に会うことがほとんどないので、 とてもいい経験だと思います。
もっと仲良くなって、 一緒にまた遊べたらと思いました。
二次会はカラオケに行ったんですが、 その子は、カラオケにも行きなれていて、歌も上手でした。
みんなでとても盛り上がって、 夜は遅くなってしまいました。
タクシーがつかまらなそうだったんで、 とりあえず地下鉄に乗りました。
わたしだけ別の方向で、お別れしたんですが、 乗り換えの駅に行ったら、もう終電が終わっていました。
幸い、その駅からは歩ける距離なんで、 てくてく歩いていたら、たまたまタクシーがつかまったんで、 結局タクシーで帰りました。
こっちは景気がまだいいんで、タクシーもなかなかつかまらないんです。
帰ってすぐ寝ました。
3月7日(Wednesday)かばさん
今日も商いはあったし、楽しかったです。
昨日から、東京の偉い人で、かばみたいな人が来ています。
その人が、ある取引先の支店長と食事に行くということで、 私もついていきました。
お互いに偉い方なのに、あまり気取ることなく、 いろいろな話が聞けました。
でも、昔の人の話とかされると、私はちんぷんかんぷんでしたが。
和食だったんですが、 コース料理でかなりヘビーでした。
午後は、別のお客さんがうちに来たりして、 なかなか仕事になりませんでした。
しかも、お客さんが東京で担当していたお客さんとかなり違ったそうの人で、 結構素人だったんで、 こんなんでよくやっていけるなあ、 と変な意味で感心してしました。
せっかく時間を割いたのに、全くビジネスにならなさそうですし。
夜は、かばさんともう一人、社内の人と食事でした。
また和食でヘビーでした。
もう一人の社内の人、というのは、 うちの会社の日本人で、別のビルで働いている人です。
正確に言うと、うちの会社には、私とその人で、 日本人は二人になります。
ただ、ビルがかなりはなれているし、 仕事も関係がないので、話す機会はあまりなさそうです。
その人は私とほぼ同じ年で、 まあ、何かあったら助けてもらおうとは思います。
ただ、こういう機会でもなかったらお会いすることもなかったと思うんで、 かばさんには感謝です。
かばさんはしかし、よく食べます。
つられてたくさん食べたんで、 食べ過ぎ間違いありません。
明日も接待だし、結構食べまくりそうです。
しゃぶしゃぶ屋なんですが、 狂牛病が気になるんで、しゃぶしゃぶは食べませんでした。
魚とか何でもあるんで、別のもので食べました。
そうそう、そこには私だけ別のビルから言って待ち合わせていたんですが、 道が鬼のように込んでいて、タクシーを使ったので、ずいぶん遅れました。
申し訳ないことに、30分以上遅れてしまったんですが、 二人が待っていてくれました。
何か食べていてくれるといいなあ、と思っていたんで、 本当に悪かったです。
でも、会話も弾み、楽しかったです。
3月6日(Tuesday)商いあり
今日は、ロンドンに来てはじめて取引がありました。
しかもいくつも。
しかもまあまあ大きい取引が多くて、 一安心です。
せっかくこっちに来ているのに、 全然このまま取引ができなかったらどうしようかと、 ちょっと心配していたんです。
これからも商いを増やしていけるようにがんばらないと。
いやいや、何はともあれ、嬉しかったです。
あと、今日は東京から偉い人が出張に来ました。
東京ではそんなにお話もしないんですが、 ロンドンにいると、日本人は私一人なんで、 必然的に私がいわば日本代表みたいな感じなんです。
でも、そういう風に偉い人に話すのも、偉いお客さんに会うのも私の仕事である反面、 東京では秘書やアシスタントにしてもらっていた仕事も全部、 自分の仕事になります。
なんか変な感じです。
明日は、その偉い人と、お客さんの偉い人と、接待です。
へましないように気をつけないと。
一応、今の自分のおかれている立場とか、 ロンドンには日本人がもう一人ぐらいいたほうが形的にも、 仕事的にもいいと考えていることを伝えました。
今日は、その偉い人が来たからもあってか、 結構忙しかったです。
でも、夜は6時半ごろ会社を脱出できるんで、幸せです。
行きも帰りも歩いて会社に行きました。
帰りは、また、いつもと違う道で帰ってみようと試みたんですが、 ロンドンの道はまっすぐじゃないからか、 いつのまにか違う方向に向かっていたらしく、 結構遠回りしてしまいました。
でも、いろんな街並みが見えたりして、 楽しかったです。
ロンドンは何をしても今のところ楽しいです。
最近は、英語もちょっとブリティッシュアクセントになってきて、 それもなんだか嬉しいし。
3月5日(Monday)自分から
今日は歩いて会社に行きました。
寒かったです。
いつもと違う道を歩いてみました。
どこを歩いても、ヨーロッパを感じて楽しいです。
仕事は、なんだか静かな一日だったように思います。
午前中は、東京のストーカーのようなお客さんから用もないのに電話があったり、 とりきれないほど電話がなることもあり、ばたばたしました。
でも、午後は名簿も作って、やっと引越しの片付けも終わって、 仕事をはじめたんです。
自分から、お客さんに情報を提供したりして、 やっと始まったって感じです。
もちろん今までも、お客さんと電話したりしたんですが、 向こうからかかってきたり、向こうから頼まれたりと、 受動的だったんですが、 今日はこちらから一部ですが、電話できたので、 なんとなく嬉しいです。
こんなこと、東京にいたら当たり前のように毎日していることなんですが、 ロンドンは、まだ自分のペースで仕事ができていないから。
まだ、取引も一つもしていないです。
取引したいお客さんはいるんですが、 今ひとつのところで実際の取引に結びついていないんです。
まだまだこれからですが、 自分から電話してみて、何とかなりそうかな、と思い始めました。
帰りは、電車に乗ろうとしたら、駅が閉鎖されていたんで、 歩いて帰りました。
昨日、駅が閉まっていたのも、アイルランドのIRAの爆弾のせいだと、 昨日できたお友達からメールが来たし、 ここは結構怖いかもしれません。
メールと言えば、水球のサークルの人に、金曜日にメールを送ったんですが、 さっそく数人から返信がきていました。
やっぱり嬉しいです。
電子レンジで簡単に作れるイギリスのカレーとか、教えてくれたんですが、 うちには電子レンジがありません。
長期の滞在になったら買うか、 電子レンジ付きのところに引っ越したいと思います。
まだ、長期になるかどうかは全然分かりません。
とりあえず、今週末は日帰りでパリに行くか、 バスでここ、ロンドンを一日観光してみようかと思います。
全然今回は観光していないから。
話は戻って、帰り道ですが、 スーパーに寄って、おすしを買ってみました。
おいしいかどうかは謎ですが、明日の朝食べてみようと思います。
ロンドンのスーパーは、たいていにぎりずしが売っていて、 ちょっと気になっていたんです。
今日は、ちゃんとご飯を炊いて、しかっりと食べました。
3月4日(Sunday)朝帰り
今日は、とにかく朝の6時ごろまで、 新しくできた友達とおしゃべりしてしまいました。
ちょっと鳥も鳴き出したころ、 帰ることにしました。
夫婦で来ている人が、 来るまできているというので、 どこか駅まで送ってもらうことにしました。
それが、なぜかどこの駅に行ってもしまっています。
時間的には普段なら電車が動いている時間なんですが、 日曜だからか、本当にどこも開いていなかったんです。
それで、またまた申し訳なかったんですが、 家の近くまで送ってもらいました。
結構遠回りしてもらったみたいで、 助かりましたが、悪かったです。
家に着いてからは、すぐ寝てしまいました。
起きたらお昼でした。
おなかも空いていなかったんで、 出かけました。
でも、寒くてすぐ帰ってきてしまいました。
ちょっと観光とかしようとも思ったんですが、 結局ちょっと食糧を買っただけでした。
ブランドのお店の並ぶ道を歩いては見たんですが、 日曜なんで、ほとんどの店が閉まっていました。
バーバリーだけが開いていたんで、中に入って見ました。
なにも買わなかったんですが、楽しかったです。
家に帰ってきて、遅めのお昼を食べました。
今日は、ご飯がまあまあまともにたけました。
あと、プレステを設置してみたんですが、ちゃんと動きました。
DVDもちゃんと見られるし、良かったです。
明日からはまた会社です。
ちゃんと、仕事がはじめられるといいのですが。
あとは、来週末何しようかなあ、ともう考えています。
パリにも行ってみたいし、 イギリスの郊外も面白そうです。
でも、市内の観光もしていないんで、 いろいろしたいことがあります。
一人で出かけることは、ぶらぶら買い物する以外は慣れてはいないんですが、 せっかくロンドンにいるんだから、いろいろ行ってみたいです。
3月3日(Saturday)炊飯器
これを書いていて気付いたんですが、 今日はひな祭りなんですね。
ロンドンにいると、そんなこともあまりにも関係なくて、 忘れてしまいます。
週末、ということで、本当は観光にでも行きたいところなんですが、 とにもかくにも日常生活のできる環境にしたいということで、 朝はまず片付けをしました。
ダンボールをいくつか、東京から送ったんで、 それを開けて、しまいました。
部屋がせっかくきれいなんで、 ものを外に出しておきたくないという気持ちが強く、 いろいろと収納に工夫して片付けました。
一週間に一度、掃除の係りの人が部屋を片付けてくれたのが金曜なんで、 部屋はとても気持ちがいいです。
あと、炊飯器がどうしても買いたくて、 買い物に繰り出しました。
どこで売っているか見当もつかないし、 とりあえずお店の多そうな駅で降りて、 手当たりしだい探しました。
電気屋、スーパーといろいろ探したんですが、 惜しいものは売っているものの炊飯器はなかなかありません。
結局デパートで見つけました。
5000円もしないで、 タイマーもない昔っぽい炊飯器ですが、 とりあえず炊くのは早そうだし、 えいと思って買いました。
そのほかにも食糧を買い込んで、帰りました。
家に帰って、早速ご飯を炊いてみたんですが、 ちょっとしか炊かなかったのと、お水を間違えてしまったのか、 ちょっとぱりぱりのご飯でした。
でも、嬉しかったです。
夜は、スパゲッティを作ろうとしていたんですが、 夕方、またウォーリー君から電話がありました。
なべをするからこないかと誘ってくれたので、 行くことにしました。
ただ、ウォーリー君から電話があったとき、 私はお昼寝をしていたんで、 寝ぼけていて前日ご馳走になったお礼も言うのを忘れてしまいました。
しかも、なにかおみやげを買おうと思ったのに、 自分の最寄の駅にも、ウォーリー君の駅にも何も売っていなくて、 手ぶらで言ってしまいました。
本当に申し訳ないです。
メンバーは全員日本人。
一人は、ウォーリー君の大学の同期の女性。
つまり、私の一つ上の先輩です。
日本のデパートから派遣されてきているそうです。
他に4人いたんですが、 その人たちはウォーリー君の所属するバスケのサークルのお友達だそうです。
一人は、私たちよりも年の少し下の女の子。
多分ハーフなんだと思います。
もう一人は、私と同じ年の男の子で、 結婚しているので同じ年の奥さんも来ました。
もう一人は、飛行場で働いている男の子。
みんなとてもいい人たちで、 楽しかったです。
キムチなべをしたんですが、おいしかったですし。
ワインもおいしかったし。
ちょっと食べ過ぎてしまいましたが。
飛行場君がパイを作ってきたんですが、 それもなかなかおいしかったです。
夜は、夫婦の奥さんと、私の大学の先輩の女の人と3人でなんだか盛り上がって、 朝の6時くらいまでしゃべってしまいました。
せっかく知り合えたし、今後も仲良くできればと思います。
3月2日(Friday)楽しい
引き続き、のんびり仕事しています。
早速お客さんから連絡が入っているんですが、 前任者のトラブルに関することばかりで、 ちょっと厄介そうです。
あと、自分がいないことで、東京では私のお客さんともめたりしたようで、 その後始末で時間を結構食われました。
まだ、こちらからロンドンのお客さんに積極的に連絡はしていなくて、 どうやって初めていこうかなあと思っています。
ただ、いろいろとやることはあるんです。
親切さんは、いろんなお客さんに情報をイーメールしていたんですが、 そのリストを作ったり、 あとは、私も顧客名簿を作らないと、 仕事がしにくいんで、そういうことをしたり。
周りの外人には少し慣れてきました。
挨拶だけじゃなくて、 ちょっとだけくだらない会話もするようになりました。
お昼は、ピザを買ってもらいました。
こっちの人は、よく食べます。
みんなでピザを食べるというから一緒に頼んだんですが、 大きな一枚を一人一枚頼んで、 分けて食べるんではなくて一人一枚食べるんです。
大食いの私といえども、残してしまいました。
夜は、仕事に関係する人たち数人とまた、ビールを飲みに行きました。
また、黒ビールを飲みました。
今度は仕事が関係ある人たちだったんで、 会話においていかれることもあまりなく、 とても楽しく飲んで帰りました。
ご飯は面倒なんで、食べないで寝てしまおうと、 お風呂に入ってのんびりしていたら、 電話が鳴りました。
別の会社で働いている大学の先輩で、 こちらに転勤になっているウォーリー君からでした。
もし、まだ食事が済んでいなかったら一緒にどうかと聞かれました。
せっかくなんでご一緒させてもらうことにしました。
待ち合わせのところに行ってみたら、 ウォーリー君の会社のお友達が数人来ていました。
同じ世代の日本人がいて、うらやましく思いました。
私なんて、ロンドンは外人ばかりだし、 日本でさえ、同じ世代の人は少なかったんで、 変な感じさえしました。
もっと変な感じがしたのは、 同じ世代で、しかも男同士なのにみんなとても気を使い合って、 変なこととか言わないんです。
一才とか年が違うだけでも、 結構上下関係がしっかりしているのも驚きました。
私はそこでは働けないなあと思ってしまいました。
私は結構きついことを平気で言ってしまうし、 東京での話ですが、 上司に対してでも思っていることをすぐに言ってしまって、 それが許されるカルチャーなんです。
なんかその人たちと一緒にいると、 なんだかきついことを言わないようにしないと、 と変な気を使ってしまいました。
でも、面白かったです。
ある人は、全然料理ができなくて、 にんじんをどうやっておいしく食べられるか悩んでいました。
その人の同期が、 バターでいためればいいといったら、 バターを使えばいいんだと、驚いて納得して、感心していました。
なんだか、そこまで当たり前のことに感心しているのを見ると、 笑ってしまいました。
とにかく、皆さんとてもいい方たちで、 また遊んでもらいたいです。
ご馳走になってしまって、 とても悪い気はしましたが、 感謝です。
3月1日(Thursday)これで一人に
親切さんは、本当は水曜まで出社して、 木曜、金曜と、休んで土曜に東京に帰る予定だったんですが、 結局木曜日も会社に来る羽目になりました。
お客さんが急遽、うちの会社に来ることになったんです。
結構えら目の人で、 うちのイタリア人上司と会っていただきました。
イタリア人だからか、急に会議に出られないかもしれないとか言い出して、 あせりましたが、ちょっとだけ会う時間を作らせました。
お客さんは、この人たちだけではないんですが、 親切さんを非常に気に入っている人が多く、 彼の帰国を残念がっていました。
その分、自分じゃ役不足なのかなあ、 とか思ったりもするんですが、 良く考えたらそういうことでもないのかなあとも思います。
私も自分のお客さんを人にスイッチすることが何度かありましたが、 私が担当ではなくなるというと結構がっかりされたり、 嫌がられたりしたこともありました。
でも、そういう人は次の担当がちゃんとしていれば、 やっぱりその次の人にもなついてくれるわけで、 まあ、今回のお客さんも私がいやなのではなくて、 単に親切さんが帰国するのがいやなんだろうなあ、と思い直しています。
親切さんはそのお客さんとの会議が終わると、 帰っていきました。
そこで、初めて私はここ、 ロンドンのオフィスでたった一人の日本人になりました。
やってけるのかなあという漠然とした不安もあるんですが、 一人になってせいせいしたという感じもあります。
親切さんは、本当に親切なんですが、 引継ぎのときもずっと彼ばかりがずっとしゃべっていたのと、 新しいことをたくさん覚えないといけないのとで、 結構うんざりと疲れてしまっていたんです。
一人になって、できていなかった身の回りの片付けをしたり、 やっとマイペースに仕事ができるようになりました。
まだ、外人と話すことはあまりないですが、 ここの外人とうまくやっていかないといけないなあ、と思います。
本当はお客さんにがんがん電話をかけていかないといけないのでしょうが、 とにかく身の回りの整理をしてからにしようと、 のんびりと仕事をしています。
お客さんから電話がかかってきたりもするんですが、 東京では受けないような質問を受けたり、 お客さんにも外人がいたりで、 まだちょっと慣れません。
早くこちらの仕事環境にもなれて、 お客さんと取引がしたいです。 夜は、ここに東京から出張している外人に誘われて、 ビールを飲みに行きました。
ロンドンは、パブといって、 暗いところで、立ち飲みするバーがたくさんあって、 そういうところにいきました。
ここのオフィスの別の人たちが数人来たんですが、 正直ちょっと疲れました。
知っているのはその、東京からきている外人一人だというのもあるんですが、 他の外人は知らないうえに外人だということで疲れました。
言葉は、自分に話し掛けられている分には、 なんら問題がないんですが、 外人同士でしゃべっていると何を言っているか分からないこともあります。
後は、カルチャーの違いなんでしょうが、 なんとなく、自分だけが会話から置いてきぼりになってしまうこともあります。
特に、自分だけがその人たちの仕事と関係ないからかもしれませんが。
そうは言っても、知らない人としゃべることができてよかったですが。
ビールは、黒ビールをはじめて飲みました。
黒ビールは、泡からして滑らかなんですが、濃くって、 普通のビールよりずいぶん濃厚ですが、珍しくておいしかったです。
とはいえ、普通のビールでさえあまり好きではないんで、 一杯しか飲みませんでしたが。
一緒に飲んでいたイギリス人の女性に聞いたら、 イギリスでも女性で黒ビールが好きな人は少ないそうです。


